Webエイド(Web改ざん検知)

Webサイトを外敵から守る高度なセキュリティソフトウェア
定期的な監視によりWebサイトの改ざんを検知・自動復旧を行い、
人の手を介さず迅速な対応が可能

持続性の高い、あんしん安全な運用体制を実現

Webエイドは、公開サーバとアップロードディレクトリを定期的に監視。外敵と運用を見極め、適切な処理を行うセキュリティソフトウェアです。

Webサイトの改ざんを検知すると、自動的に復旧を行い管理者にメールで通知。サイト運用で更新を検知した場合は、自動的に公開サーバにアップロードします。
持続性の高い、あんしん安全な運用体制を実現します。

Webエイドの特長

POINT

改ざん検知・自動復旧

外敵からの攻撃によるWebサイトの改ざんを検知すると、Webエイドが自動的に改ざん前の正しい状態にデータ復旧を行うと同時に、改ざん検知のアラートをサイト管理者にメールで通知します。

正規のコンテンツ更新と改ざんの自動切り分け

Webエイドが正規ルートによるファイルの更新を検知すると、更新されたファイルのみを自動的に公開サーバにアップロードします。

POINT

CMSとの連携

WebコアCMSとのシームレスな連携ができます。(連携した場合、WebコアCMSの配信先はWebエイドになります)

短時間でインストール・設定が完了

公開サーバへのインストールが不要なため、既存環境に影響を与えません。また、別サーバへインストールするため、Webエイド自体が攻撃を受ける心配がありません。

Webエイドの仕組み

Webエイドは、Webサイトの改ざんを検知し、自動復旧するシステムです。万が一の場合も、タイムリーに事実を把握し、人の手を介さず迅速に対応できます。 ※改ざん検知のためのチェックと自動復旧にはプロトコルとしてftpを使用します。

主な機能

分類 機能 概要
確認 稼動状況確認 公開サーバにhttp(およびhttps)で接続してレスポンスのステータスをチェックし、エラーステータスの場合にアラートを上げます。(httpによる検知のみ利用した場合)
Pingによる稼動確認ができるため、Webサーバ接続に関連した通信障害の切り分けも可能です。
監視 改ざん検知/通知 公開サーバにFTPで接続し、コンテンツの改ざん(変更)を検知して管理者に通知します。(http接続で検知のみ行う事も可能)
通知機能は、メール通知、SNMP Trap通知、Windows Messengerサービス通知を搭載しています。アラート発生時にユーザ指定のコマンドを実行する事も可能です。
復旧 自動復旧 公開サーバにFTPで接続して正規コンテンツと比較し、改ざんを検知した場合は、管理者に報告を行うと共に、正しいコンテンツに復旧します。
コンテンツ更新 正規更新の見極め 公開サーバのコンテンツと正規コンテンツに差異がある場合、正規か改ざんかを自動判断します。
正規更新 正規更新されたにコンテンツは、更新されたファイルのみを公開サーバに自動配信します。
システム連携 コンテンツ管理システム(CMS)連携 全てのコンテンツ/ページは、指定された公開日時を迎えると自動的に公開サーバへFTP配信を行います。
公開期間が過ぎたコンテンツ/ページについては、公開サーバからFTPで削除します。

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